2013年 05月 03日
仲間の偲ぶ会
憲法記念日
この時期は憲法に関する話はよく聞きますが、今年は特に平和憲法との意識のなか憲法改正賛否の議論で考えさせられることが多い日となりました。
新聞を読み返しても、テレビでの解説を聞いていても、何が何でも改正が必要とは思えないのです。
改正しないで済む社会であって欲しい願いはありますが、一方で改正論者の話を聞いていると我が国だけのことを考えていられない社会であることも理解できます。
子が孫が戦争を知らないでいて欲しい、が、世界のどこかで争いは続いている悲劇は感じて欲しい。
自分なりに考え続けます。
今日は市民活動「セブンドロップス」の仲間の偲ぶ会を大津で開催しました。
私たちにとっては59歳の若さでの無念の追悼です。
地域プロデューサ養成講座「未来塾」での出会いの場であった淡海ネットワークセンターで開催しました。
お世話になった先生や連携して地域活動を進めてきた方、そして未来塾でともに語り合い活動した仲間と、時がタイムスリップした雰囲気での偲ぶ会となりました。
お世話になった先生から、私たち「セブンドロップス」の活動の功績を述べていただきました。
一つは、環境を切り口とした地域活動に「狂言」を導入、その狂言につなげるために京都の大蔵流の狂言師の木村先生をその気にさせたこと。
二つ目は、地域の環境問題に目を向けるために、そこに住む地域の人たちと集って議論したこと。その手法が今に生かされていること。
三つ目は、市民活動をスタートさせてから(13年前)、継続したネットワークがあること。
私たちにとって大変励みにもなり、嬉しい言葉でしたが、彼がいたからこそでもあり、私たちにとって彼の存在の大きさの思いに浸る時間でした。
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by terumiayumu
| 2013-05-03 22:20
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2013年 05月 02日
寒すぎます
いつも連休に衣替えをするのですが、季節外れのこの寒さでは先が見えません。
気候も社会も早く落ち着いて欲しいものです。
4月28日(日)
花祭りに参加
お釈迦さまの誕生を祝う行事、私の子どものころは白い像を引いて練り歩く地域もあり、また、縁日も出た記憶があります。
夜は母のところに泊まり。
4月29日(月)
私の誕生日です。
友人からのフェイスブックでのお祝いの言葉。
孫たちからの「おめでとう」の手紙と似顔絵。
子どもたちからは食事の誘い。
歳を重ねる淋しさはありますが、これまでとは違う祝い方により一層の喜びを感じます。
※時間のある限り、ニュースレターとしての「もりやまの予算」を配布
サイズやページ数が増えた分ポストインに手間取ります。
「読んでください」と心で念じて回ります。
早速「配布ありがとう」のメールをいただいたときは、足の痛みが飛んでいきます。
ぼちぼちご意見を聞かせていただいています。目を通していただき、多くの感想をいただければ嬉しいのですが。
明日からはゴールデンウイーク後半戦。
伝統行事も一挙に公開されますが、同じ日、同じような時間帯が少し残念です。
「祭り」という声を聴くfだけでウキウキ気分になるのは、日本人だからでしょうか。
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by terumiayumu
| 2013-05-02 22:31
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2013年 04月 27日
6次産業化に向けた自己研修
田植えはもうすぐです。
お米大好き人間の私にとって、やっぱり日本のお米、さらに新米が食べられる喜びは大きいです。
4月24日(水)
農業の六次産業化と「土づくり」の講演会に参加
立命館大学で「明日の農と食を考える研究会」主催で開催
会場は満席の中「あばん達の企業」のあばん亭の方の話からスタートです。
「あばん」とは福井県小浜市の方言で「おばさん」の意味です。
身土不二(その土地で生産されるものを食べると体に良いということ)の理念に基づく地産池消を推進に、意欲ある女性、熟年農業者が奮起。
古民家を利用し、宅配弁当から始まり、仕出し、レストランへと広がり、気が付けば法人化、六次産業へとつながっていました。
小浜市の人口800人、世帯数200の小さな宮川地区での取り組みでした。
スタッフ16人中15人が地元、もちろん食材は90%以上は地元。
2番目は農業生産法人農悠舎王隠堂の代表王隠堂誠海さんの、新たな農業ビジネスモデルの提案でした。
九条ネギの種は南アフリカ、赤シソの種は中国、京水菜の種はニュージーランド、二十日大根の種はイタリアなど日本本来の産物の種の69%は国外もの。
日本の農業を守るには広域の生産者と連携した共同のグループ事業の展開が必要。
さらには、農産品流通を産直による流通の仕組みが必要。
これらの実現に不可欠は人材の育成である。
TPPに通じる日本農業を変えるビジネスモデル構想に取り組まれている会社です。
食料の主権は生産者と消費者であり、農を中心とした連携はゆるやかであるほうがよいとの言葉が印象的でした。
3番目は立命館大学で取り組まれているSOFIX(土壌肥沃度指標)の到達点と栽培実験の報告です。
この研究は新聞にも紹介され、さらに栽培実験は守山市のおうみんち横の畑で、昨年実施され、今年も実施されます。
守山市では、この研究者久保教授と政策マネージャーと連携を取りながら、研究成果を6次産業化へ向けたSOFIXの応用に力を注いでいます。
国の6次産業化法に基づく事業計画認定を23年度に受けた「なばな・おうみの会」ではすでにその成果が出ています。
化学農法とほぼ同等のなばなの収穫があり、SOFIXで栽培したほうが苦味やえぐ味が少なく食べやすのが実証されています。
なばなの加工にによる数種類の商品もあります。今はおうみんちで販売されています。
夜は、長男が小6の時のPTA役員と当時の校長先生、担任の先生との懇親会です。
もう28年続いています。
食事の後には必ず「またやろうね」で締めくくります。
4月26日、27日と小学校2年の孫の授業参観とこども園の保育参観。
またも祖母は私だけ。皆さんお母さんかご夫婦でした。
孫たちも親の都合が悪いのはわかっているのか、私をにこにこ顔で迎えてくれるのがホッとします。
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by terumiayumu
| 2013-04-27 23:19
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2013年 04月 23日
気温差について行く日々
気温差にまたまた身体が戸惑う日が続きます。
4月19日(金)
昨日とは打って変わって寒い日でした。
議員クラブの総会
その後会派での昼食会。
テーブルを囲んで食事をしながら思いを語る場としては、女性も男性も同じ雰囲気になることが解りました。
男性の集まりは夜でアルコールもありと思い込んでいたのですが、たまにはお昼にゆっくりした昼食会もいいものです。
4月20日(土)
彦根はしとしととした冷たい雨が降っていました。
高校の同窓会検討実行委員会に参加
第17回の彦根東高校の同窓会は、中心的になる方がいてくださりますので、結構熱心に開催しています。
集まる度に、訃報を聞く名前が増えてくるのに、淋しさと一抹の不安がよぎります。
彦根市長選の前日でもありましたので、その話題も満載。
新聞で読んだ井伊直弼暗殺の桜田門外の変での候補者のバトルは、彦根市民にとってはやはり気になる声が多くありました。
選挙戦でのバトルには疑問視するとのことでしたが、やはり彦根市にとって井伊家の存在は大きく、誇りとしているようです。
わが市にとっての大きな存在、誇れるものは?
4月22日(月)
学区老人クラブ連合会通常総会に参列
とにかく、皆さんお元気であり、活動の活発さに、地域のまちづくりの一役を大きく担っていただいています。
さて、私の入会もそろそろの年齢になってきています。
4月23日(火)
ボランティア活動で、下之郷環濠館において、河西小学校6年生の弥生体験の火おこしのお手伝いです。
遠慮がち、おとなしい子も煙が出てくると今までの様子が一転、必死の様相に変わります。
火おこし、弥生織り、遺跡の学習を終えた後の赤米のおかゆを食べる時が一番子供たちが喜ぶ時間となります。
苦労しておこした火で炊いたおかゆ、お代わりに並ぶ子供たちの「美味しい」の声が私たちには「ありがとう」に聞こえます。
この日は環濠館は本来休館日で、子どもたちの体験が終われば館は閉まりますので、ボランティア仲間と外で昼食。
弥生織りのボランティアの方には80歳台の方が3人おられます。
昔から伝えられている地域の話など聞かせていただけますし、何より自分ができることがあり、一緒に活動できる喜びを言われる言葉に見習うことが多々あります。
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by terumiayumu
| 2013-04-23 17:10
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2013年 04月 19日
悪戦苦闘でした
パソコンを新しいのに買い替え、さらにeo光に変え、でもメールアドレスだけは変更したくなかったことなどで、設定に四苦八苦(もちろん私ができる訳はなく)の毎日でした。
さらに、いつも議会が終わり活動報告「ニュースレター」の作成に入るのですが、今回は市民向けの手づくりの「もりやのよさん」書つくりにチャレンジ。
解りやすく、見やすくと思いながら、慣れない新しいパソコンで悪戦苦闘の連続でした。
A4用紙10枚分の予算書をようやく作成することができました。
ニュースレターのようにポストインはなかなか難しいのですが、希望してくださる方やさまざまなな場で手渡せればと思っています。
このブログをみて希望していただけます方はご連絡ください。お届けいたします。
この手作りの予算書は、2人で作成しています。
数字に弱い私は、レイアウトや文面つくり、もう一人の数字に強い議員さんは数字と文面のチェックと役割分担での作業でした。
まだまだ不十分ではありますが皆さんのご意見を聞きながら次につなげていければと思っています。
4月18日(木)
一日ボランティア活動、しかも一日外で。
この日は大変暑い日でした。太陽の下での活動は下之郷環濠館での弥生時代体験学習で、私は火おこしと古代米のおかゆの協力です。
午前は速野小学校6年生、午後は物部小学校5年生それぞれ80人近くのお手伝いです。
あまりの暑さに身体が重くて、この時期の気温の差は応えます。
それでも、子どもたちの楽しい笑い声が聞こえる場にいる喜びは大きいです。
写真の取り込みがまだできません。
新しいパソコン、まだまだ悪戦苦闘が続くようです。
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by terumiayumu
| 2013-04-19 23:18
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